第2巻 旅行の英会話 <ENGLISH FOR TRAVELERS> を聞いてみた

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では第二巻のレビューです。第二巻のテーマは「旅行の英会話」。僕が一番知りたかった内容です。

内容の詳細は、

☆機内でのサービスを頼む ☆空港での入国審査 ☆街で道を尋ねる
☆所要時間を尋ねる ☆タクシー、バスに乗る ☆チップを払う
☆ホテルでのチェックイン・チェックアウト ☆フロントに電話する
☆トラベラーズチェックを現金にする ☆レストランで食事をする
☆ニューヨークを観光する ☆郵便局で手紙を出す
☆靴のサイズを尋ねる ☆服を試着する
☆バッグをなくしたとき ☆気分が悪くなったとき

という感じで、確かに使う内容ばかりです。(・・・って二巻でこのネタ聞けるんなら、これ以降必要なのかなぁ・・・?)

で、実際に聞いてみた感想ですが、やっぱり機内の話とかチェックイン等の内容は実際に経験しているので、するっと耳に入ってきます。でもフロントに電話をするや、道を尋ねる、郵便局のやりとりなど、通常あまり使わない内容は聞き取りづらい印象です。

ただ、慣れてくると「あー、こんなやり取りしそう」とだんだんわかってきます。ま、これを自分でやれって言われたらまだ無理だけど。

最初の数週間は第一巻と第二巻の「英語⇔日本語訳」と「英語オンリー」の音声を繰り返し聞いていれば、まったく英語を使ったこと無かった人でも、英語の雰囲気に慣れてくると思いますよ。

では最後に、第二巻で気になったフレーズを紹介して今回の記事は終了です。

【チップ関係 (抜粋)】

~タクシー内での会話~

Driver「Here we are, sir, the Holiday Inn.」

運転手「着きました。ホリディインです。」

Mr.Ito「Thank you. How mach do I owe you?」

伊藤氏「ありがとう。おいくらですか?」

Driver「Forty-twe dollars and fifty cents.」

運転手「42ドル50セントです。」

Mr.Ito「Here’s a fifty. Keep your change.」

伊藤氏「はい、50ドル。お釣りは取っておいてください。」

Driver「Thank you.」

運転手「ありがとうございます。」

おぉー、スマートだ!

~荷物を運んでくれたベルボーイとの会話~

Bellman「Where would you like your things?」

ベルボーイ「お荷物はどこに置きましょうか?」

Mr.Ito「Over there, please.」

伊藤氏「そこに置いてください。」

Bellman「If there’s anything else you need, please call the front desk.」

ベルボーイ「他に何かご用がございましたら、フロントへお電話ください。」

Mr.Ito「Thanks. And here, This is for you.」

伊藤氏「ありがとう。これ、とっておいてください」

Bellman「Thank you.」

ベルボーイ「ありがとうございます。」

おぉー、スマートだ!!

ちょっとした事を、こんなスマートに言えたら格好いいですよね。僕の経験上、「ゆあー ちっぷ ひあー」ぐらいし言えてないもんなぁ。。。

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